住民の声が届く杉並区政に
住民の声が届く杉並区政に
~2019年4月21日の杉並区議会議員選挙について私たちはこう考えます~
私たち、「みんなでつながる『住民自治のまち すぎなみ』の会」(略称:つながる会・杉並)は、2018年6月に行われた杉並区長選挙において、候補者三浦ゆうや氏を擁立し、住民一人ひとりが個人として尊重される杉並区政、住民一人ひとりの声が届く杉並区政をつくろうとたたかいました。
残念ながら当選には至りませんでしたが、37,067の票(得票率25.46%)を獲得し、私たちの想いは多くの住民とともにあること、現杉並区政の運営に多くの住民が不満を抱いていることを十分に示すことができました。
そして、来る2019年4月21日に、杉並区議選挙が行われます。
今、杉並区は、区立施設再編の問題、子どもの居場所・保育・保育所の問題、高齢者福祉の問題、国民健康保険料・施設利用料等の住民負担の増大問題など、住民の生活に密着する深刻な問題を抱えています。
今回の杉並区議会議員選挙は、これらの問題に正面から向き合い、住民の生活、福祉、居場所を第一に考える杉並区議会議員を選出するかどうかが問われる、極めて重要な選挙となります。
私たち「つながる会・杉並」は、杉並区長選挙において、①くらし優先の杉並、②『私たちのまち』といえるクリーンな杉並、③子どもと高齢者の居場所がある杉並、④ブラック企業のない杉並、にすることを公約として掲げて、多くの住民から支持をいただきました。杉並区長選挙後の今も、この公約を実現するために活動しております。
私たちは、区内の各地域で実際に巻き起こった住民の声がつながり合うことで結成され、杉並区長選を通じて、より大きな市民運動として展開してまいりましたが、ここから先も、よりよい杉並区政をつくるために、今回の杉並区議会議員選挙を注視し、積極的に行動していきます。
2019年3月1日
みんなでつながる『住民自治のまち すぎなみ』の会